所 長 か ら の ご 挨 拶

 当事務所は,昭和59年に「松村信夫法律事務所」として開設され,平成17年に現在の「プログレ法律事務所」に名称を変更して以来現在に至っています。

 「プログレ」とは,フランス語の"progres"(英語では”progress”)であり,「進歩」という意味を有しています。これは,近年のハイスピードな社会の動きや法律改正等に対応できるよう若手の弁護士とともに,皆で切磋琢磨して「進歩」し,よりよい法律業務を提供していきたいという当事務所の「想い」を表現したものです。

 また,社会における多様なニーズに対応するため事務所の共同化を目指し,平成22年1月から,長年当事務所のアソシエイトとして勤務してきた塩田千恵子弁護士,坂本優弁護士を新たにパートナー弁護士として共同して経営にあたることとなりました。

 当事務所は,知的財産権を巡る法務,行政事件,ソフトウェア,情報関連法務,マンション法務を主な取扱分野としています。

 ただ,所属する個々の弁護士は,消費者保護,個人情報保護,リスクマネジメント法務,危機管理,コンプライアンス法務,破産事件,行政事件,家事事件,一般民事等々,事案の特色に応じて最高の法律業務を提供できるよう,日々精進しています。

 シンボルマークについて

 平成17年の名称変更と同時に,上記のようなシンボルマークを使用しています。このマークは,弁護士が常々使用している六法全書や書籍のイメージと当事務所の頭文字の”P”を重ねてモチーフにしたものですが,見る人によっては,伸びゆく若木のようにも見えるようです。
 当事務所もこのシンボルマークのように,いつまでも初心を忘れず少しずつ成長していきたいと思っています。